見て(みて)わかるように奇数(きすう)の月が31日。偶数(ぐうすう)の月は30日となっているのがわかるよね。
当時(とうじ)は、それぞれ「大の月(だいのつき)」「小の月(しょうのつき)」というような言い方(いいかた)をしていたんだよ。
この時に2月に中途半端(ちゅうとはんぱ)な日数(にっすう)を当てた(あてた)のは、その前(まえ)の暦(こよみ)では2月が1年の終わり(おわり)だったというなごりなんだ。さらにカエサルは自分(じぶん)の生まれた(うまれた)7月に自分(じぶん)の名前(なまえ)を付けて(つけて)しまったんだ。

*英語(えいご)で書く(かく)と7月は【July】。ユリウス・カエサルは【Julius Caesar】
8/18