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私たちが、よく知って(しって)いる西郷隆盛(さいごうたかもり)は、着物(きもの)を着て(きて)犬を連れて(つれて)いるという姿(すがた)だよね。普通(ふつう)のおじさんに見えるけど、そのふところに当時(とうじ)大変(たいへん)珍しかった(めずらしかった)懐中時計(かいちゅうどけい)を入れて(いれて)いたなんて、とても想像(そうぞう)できないよね。でも、いろいろな問題(もんだい)をかかえていた当時(とうじ)の日本を何とか(なんとか)するために、彼は記録(きろく)に残って(のこって)いるだけでも、本当(ほんとう)に多く(おおく)の人と会い(あい)、話をしているんだ。そんなふうに忙しい(いそがしい)人に必要(ひつよう)なのは、キチンとしたスケジュール管理(かんり)だよね。もしかすると時計はそのために欠かす(かかす)ことのできない道具(どうぐ)だったのかも知れないね。 |
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